脇の下がかゆい!原因はこれだ!長引くかゆみはこうやった治せ!
気づいたら突然、脇の下がかゆくなっていた。
はじめは少しのかゆみで「一時的なものかな?」と特に気にしないでほおっておいた。
すると日に日にかゆみは強くなり、かゆみの範囲も広がってきた。
会社が学校では洋服の上から、手でつまんだり自然と脇の下を掻くようになった。
どれくらいたったが忘れたが、もう長い期間かゆいような気がする。
鏡で脇をみると、赤くなっている。
かゆみがひどい時は、熱いシャワーでジャーとやるととっても気持ちい。。
そして、なんだかフケのような皮膚がボロボロで零れ落ちてくるようになった。
なんだか最近、オイリー肌の場所が赤くなりかゆい、かゆみは脇の下だけではなくなってきた。。
そんな症状でお困りの方は少なくはないと思います。
そんな症状は脂漏性皮膚炎かもしれません。
ほおっておくとどんどん治りにくくなってしまうこの脂漏性皮膚炎を徹底解説していきます。
脇の下のかゆみの正体は脂漏性皮膚炎!?
脂漏性皮膚炎という皮膚のかゆみの種類をはじめて聞いたという人もいると思います。
そして、脂漏性皮膚炎は良く顔だけにできると思われがちですが、そんなことはなく意外としらない人が多い、
脇の下にも良くできる部位のひとつになるのです。
脂漏性皮膚炎は気を付けてください。
はじめは少しのかゆみだけで済んでいたものが、どんどんかゆみが酷くなり、脇の下だけでなく、
顔、頭皮、鼻、耳、陰部などなど皮脂が多く出る場所はどこでも発症します。
そしてこの脂漏性皮膚炎は治るのですが、原因を知らずに対策もできる何年も患っている人が増加しているのです。
皮膚科など病院で脂漏性皮膚炎をアトピー性皮膚炎とされてしまうことはこのゆえんもあります。
原因ははっきりしていますので、このサイトで全ての情報と、とっても簡単な改善方法を記載いたしますね。
私もこの脂漏性皮膚炎には長い期間悩まされましたが、今ではすっかりなんともありません。
脇の下のかゆみは菌が原因なの!?
これは脂漏性皮膚炎の患部のイメージ写真ですが、ちょっ過激でしたね。。
みなさんの人の皮膚にいる常在菌のマラセチアという真菌です。
問題なのが、脂漏性皮膚炎の人はこのマラセチアをやっつけることだけに集中して、結局治らず慢性化してしまうのです。
また、もっと問題なのが病院で脂漏性皮膚炎と診断されても医師から処方される薬はおそらく、
ステロイド
もしくは、
ニゾラール
という真菌と対峙する塗り薬がせいぜいではないでしょうか?
ハッキリ言うと、これではまず治りません。私も長年これを塗ってきました。
ステロイドは一時的によくなったように見えますが、やめるとからなず再発しました。
そして使用前よりも皮膚はもっと赤くなり、特に私の場合は顔に発症しておりどんどんひどくなり会社にいくのもおっくうになりました。。
このマラセチアは誰にでもいる常在菌です。
これが異常繁殖して、大量の脂肪酸を出したときがかゆみと赤みがでるメカニズムなのです。
なぜ、マラセチアが増えてしまったのか?
ここに着目した治療と、病院の先生を私はまだ知りません。