手湿疹の原因はこれだ!塗り薬では治らない!本当の理由とは

手湿疹

私も長くに患ったこの手のかゆみ、手湿疹

 

全世界共有。

 

今では約5人に1人、4人に1人と年々増加していると言われている、手湿疹

 

便利になる世の中の背景には、洗剤や化粧品、化学薬品も進化してデリケートな手で様々な刺激を受けることになっていますね。

 

でも本当にあなたの手湿疹は、外部からの刺激によって発症しているのでしょうか?

 

中には、塗り薬やハンドクリームをもうずっと塗っても治らない、、そんな人もいるのではないでしょうか。

 

そうなんです、

 

様々な理由や原因はありますが、なかなか治らない手湿疹はまた別の原因で発症していることが実は多くあるのです。

 

私はアトピー性皮膚炎だから治らない、、もう上手く付き合っていくしかないのでは、、

 


特にネイルやおしゃれをしたい女性は意気消沈されている方もいるかもしれません。

 

諦めるのはまだはやいです。

 

本ページでは手湿疹の本当の原因について詳しく解説、また意外な改善方法をご紹介していきます。

 

私もこの方法で数年感わずらった手湿疹、その他の皮膚炎までも治りました。
根拠がしっかりあり、ピンポイントな改善方法です。

 

知っている人はもう実施している方法かもしれませんが^^

 

では、
辛く猛烈にかゆくなるこの手湿疹、一日をはやく治るように丁寧に解説をしてきたいと思います。

 

 

<目次>

手湿疹の良くある原因、本当にそう?
手湿疹のさまざまな種類と症状
手湿疹の症状の特徴
手湿疹の良くある対症療法、本当にそう?
手湿疹の本当の原因
手湿疹の原因
手湿疹のピンポイントな改善方法

 

 

手湿疹の良くある原因、本当にそう?

手湿疹

 

手湿疹についてのサイトや病院の解説でよく散見する原因には、

 

外的刺激による皮脂減少
皮膚バリア機能の低下による原因
手湿疹になりやすい質、アトピー等

 

というのがありますね。
これは、主婦の水仕事で洗剤をよく使ったり、パソコンや紙などに触れて、皮脂が過剰にとれて少なくなってしまい、
手が乾燥する。その結果、手湿疹を発症してしまうというものですね。

 

確かにそのとおりだと思います。しかし、
(また後半に解説していきますが)この刺激はあくまでもきっかけと経過に過ぎず原因ではありません

 

水仕事も紙も、洗剤なんかも一昔前からありました。今よりももっと昔は手を使っていました。
注目ポイントは現在、手湿疹が増えているということです。

 

同じ水仕事、刺激物に触れても手湿疹はでる人とでない人がいます。

 

湿疹がでる人とでない人の差ははたして体質と割り切ってよいのでしょうか。

 

手湿疹

 

これは参考までの資料ですが、病院にかかった患者数を3年に1度に厚生労働省がまとめた患者調査という資料です。
※厚生労働省 2016年まで、単位万人

 

20年、30年前に比べて約2倍にも皮膚炎の患者はふえているのですね。

 

では進めていきましょう。

 

 

手湿疹のさまざまな種類と症状

手湿疹

 

手湿疹と一言にいっても、人によってその発症の種類は大きく3つあります。

 

どれも本当に痒く、また女性は肌が露出する部分ですから気が引けてしまいますよね。

 

手湿疹の種類
1、水泡タイプ
2、乾燥、カサカサ、ひび割れタイプ
3、皮膚の硬化(硬くなる)タイプ

 

とこのようなタイプです。

 

皆さんもこのどれかのタイプに当てはまる人が多いと思います。
2番の乾燥カサカサタイプはかぶれのタイプと一緒にしてもらってよいかと思います。

 

指先や指の付け根が突然かぶれてしまうタイプも多いようです。

 

 

手湿疹の症状の特徴

 

これはもう詳しくいう必要はないかもしれませんが、慢性化したり悪化したりすると、
もう本当に、猛烈にかゆくなります。

 

手のひらの湿疹は真っ赤になるまで、夜中にボリボリ、ボリボリと掻きむしる。

 

熱湯をかけたり、氷水で冷やしたりとかゆみと戦う。
私もそんな時もありました。。

 

ちなみに熱湯をかけることはかゆみ神経が成長をしてさらにかゆみを増幅される可能性があるのでお気をつけてくださいね。

 

また、かゆみが出るタイミングも人それぞれです。

 

こんなタイミングの人はいませんか?

 

仕事終わりのホッと一息ついた瞬間のかゆみ!
夜、疲れていよいよ寝ようと思った時のかゆみ!
何か大きめのストレスがあった時のかゆみ!

 

慢性化すると四六時中かゆい!となりますが、上記のタイミングでもかゆみがピークに達することもあります。

 

そうです、とくに水仕事や刺激物に触れていない時も、手湿疹になると不定期にかゆみに襲われてしまいます。

 

これはかゆみが発生する特徴で、副交感神経というリラックスするときに強くなりかゆみを起こす状態になります。

 

いずれも手湿疹、そのものを完治させない限りこのかゆみはなくなりません。

 

 

手湿疹の良くある対症療法、本当にそう?

手湿疹

 

では、手湿疹の改善方法にいきましょう。

 

まずはこれも良くある、手湿疹の改善方法をまずは紹介します。

 

市販薬のかゆみ止めの塗り薬
病院で処方されたステロイドを塗る
ハンドクリームをこまめに塗る
寝る前は布の手袋をつける

 

と一般的にはこんな方法で手湿疹を治そうというのがほとんどかと思います。

 

これらの方法は決して否定はしませんが、また軽度の手湿疹であれば有効な方法かもしれません。

 

けれど、これらの方法で再発を繰り返して、まったく治らない人も多くいるのは、
これらが原因を根絶する方法ではなく、あくまで対症療法である何よりもの証でしょう。

 

ステロイドもいよいよ掻きむしって肌がボロボロになってしまった人には緊急策として有効でしょう。

 

けれど、手の皮膚はとても薄く長期のステロイドの使用はくれぐれも気を付けて使ってください。

 

皮膚が厚くなったり、またステロイド使用時はバリア機能が著しく下がり感染症など二次被害も考えらますね。

 

 

手湿疹の本当の原因

手湿疹

 

いよいよこのページのクライマックスです。

 

私は何を隠そう、手湿疹をはじめ脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎など約10年間にわたりいくつかの皮膚炎を患っていました。

 

中には顔にもでる皮膚炎もあり、赤く、時には皮膚がボロボロとフケのように剥がれ落ちることもあり人と会うのもおっくうでした。

 

ステロイドなどの塗り薬や、シャンプーを変えたり、自然派のものにお金をかけて変えたりと、
いろいろ試しましたがそのいずれでも治ることはありませんでした。

 

ある本をきっかけに以下の方法を実践したところ、皮膚炎や湿疹が気づけばなくなり、
更に今では肌も健康にキレイになっています。

 

手湿疹の原因

手湿疹

 

それは、腸内環境の悪化が原因で、未消化物質が血液に流れ込み(ドロドロ血)、手湿疹を発症する

 

ということだったのです。

 

できる限り簡単にこれを解説していきます。

 

手湿疹

 

これは体の小腸や大腸ですね。

 

普段の偏った食事や酸性の食べ物を多く食べる人。

 

それだけではなく、野菜など食生活に気を使っている人でも、
胃腸はストレスを受けやすい為に過度はストレス、継続するストレスで働きを弱めて
このように食べた食べものを消化できなくなる状態となります。

 

どうでしょうか?この2つにあてはまる人はいますでしょうか。

 

パソコンや人間関係や主婦業でも働き方が変わった、また忙しい現代ではガマンして多くのストレスがたまっている人が多いかもしれません。

 

このような悪化した胃腸の状態がつづくと、、

 

手湿疹

 

胃腸の働きが弱り、日々食べる食事がきちんと消化できずに、

 

未消化物質が血液にどんどん流れ込んでしまうのです。。

 

こうなってくると実は皮膚炎だけではなく、高脂血症や血管のつまりをはじめ成人病も気をつけなけばいけないですね。

 

手湿疹

 

病気の予防や体にやさしい漢方などに力を入れている東洋医学の言葉のひとつにこんな文章があります。

 

「病の応は体表にあらわる。」
直訳すると「皮膚は内臓の鏡である」という意味のようですね。

 

ドロドロと汚れてしまった血液はやがて全身に運ばれることになります。

 

湿疹や皮膚炎はなぜ発症するのか、なぜ湿疹や皮膚炎はすごくかゆくなるのか?

 

悪化していく湿疹を、硬い爪で引っ掻いた皮膚からは血が出てきます。

 

これら一連の流れは、体の中の悪いものを外に出そうとする排毒作用の一環だったのです。

 

手湿疹

 

 

食生活についても参考までにグラフを紹介します。

 

戦後、日本人の食生活はアメリカやヨーロッパなどさまざまな美味しいものがどんどん輸入されて豊かになりましたね。

 

その中には、今では当たり前のようにみんな食べている、

 

肉や油、砂糖や乳製品などなど、日本人の主食に打って変わったものばかりです。

 

ただ、忘れてはいけないのが、肉や乳製品を主食にしてきて欧米人の腸と、

 

魚や豆等を主食にしてきた日本人の腸は長さがちょっと違うんですね。日本人の方が長いのです。

 

日本人が長いということは、肉や乳製品が長く腸に留まり、腸内環境が悪化しやすくなることが分かっているのです。

 

これは日本人に食事の変化を時系列で表したものです。

 

実はこれに比例して、アトピーを代表とした皮膚疾患が急増しています。背景としてとても説得力のあるものです。

 

タンパク質脂質グラフ

※画像クリックで拡大します。
厚生労働省「国民健康・栄養調査」のデータをグラフ化。

 

 

手湿疹のピンポイントな改善方法

手湿疹

 

ここまでいかがだったでしょうか。

 

いよいよこの最後の項目で、手湿疹の完治、バランスが崩れた体の中に悲鳴を改善していってください。

 

弱った腸は、宿便がたまるなどまるで長年使った水道管のように働きが弱くなっているものです。

 

また、様々な食べ物の消化を助け、胃腸をもとに戻すのはこの方法しかありません。

 

それは、

 

食物酵素ですね。

 

良く魚を食べる時に、付け合わせとして大根おろしを食べますが、あれば大根おろしが魚を消化するために体を助けているのです。

 

未消化物質を軽減することができますし、体の酵素の節約にもなる一石二鳥の先人の知恵なんですね。
本当に昔の人はすごい。。

 

ただ、食物酵素は基本、ひとつの物質に一つの食べ物成分しか分解できません。

 

本当は毎日様々な酵素を摂取できればよいのですが、至難の業ですね。

 

そこで私が行きついたのは、この液状の食物酵素です。

 

今はモデルの方や芸能人の方が美肌のために、また食事を効率よく分解するために置き換えダイエットにつかわれる流行りのやつですね。

 

手湿疹

 

 

次ページで私がおすすめの食物酵素と効率的で安価な飲み方を簡単に紹介していきます。

 

食物酵素で食い止めろ!かゆみの原因を根本撃退!



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