蕁麻疹は塗り薬では治らない!?今すぐできる改善法5選!

蕁麻疹 腸内環境

種類も原因も様々な蕁麻疹(じんましん)

 

突然出てすぐに消えてしまうケースや、中には決まった時間やタイミングで毎日毎日出て夜も寝られぬほどのかゆみを帯びるものまで様々です。

 

種類は20種類原因も複数あると言われているこの蕁麻疹ですが、

 

その多くは腸内環境の悪化からくる血液の汚れが原因で発症していることをみなさん知っていますでしょうか。

 

本ページではそのメカニズムと溜まってヘドロのように腸内環境を汚している汚れを簡単にリスクなく分解する方法も解説していきます。

 

私の蕁麻疹、原因が分からない!とお悩みの方、ぜひ参考にしてみてください。

 

蕁麻疹は大きく分けて2種類に分けられる

 

蕁麻疹には大きく分けて、

 

アレルギー性の蕁麻疹非アレルギー性の蕁麻疹の2種類があります。

 

非アレルギーはその名の通りストレスなどアレルギーに関係のない原因によるもの。
逆にアレルギー性の蕁麻疹は体の内部、外部問わず何かアレルゲン(発生因子)があってはじめて発症するものです。

 

アレルギー性蕁麻疹の中で最も多い原因とは?

 

アレルギー性蕁麻疹は食べ物や薬、寒い所や、暑いところまた日光にあたることが原因でなる場合があります。
食べ物が原因の蕁麻疹も良くありますが、それと同じくらいに多くまた原因がよくわからない蕁麻疹の中に、

 

腸内環境が悪化して発症する蕁麻疹

 

というものがあまり良く知られていないかもしれません。

 

またこの腸内環境とストレスはとても密接に関係していて混同しやすい部分です。
人はストレスを感じると胃や腸の運動が衰えて運動が鈍ってしまうためです。
ストレスのみか、ストレスが原因で腸内が乱れ蕁麻疹が出来ているかは紙一重ですね。

 

なぜ、腸内環境が悪化すると蕁麻疹ができるのか?

 

本サイトのテーマのひとつの、かゆみと腸内環境については何度も触れてきましたが。

 

特に東洋医学では常識になっていますが、

 

 

東洋医学の名医、扁鵲(へんじゃく)の名言

「病の応は体表にあらわる。」(皮膚は内臓の鏡である)

 

 

食の欧米化や食の飽和、加工食品の増加により今、私達は残念ながら簡単に腸内を悪化させることができてしまうのですね。
以下のように知らず知らずのうちに悪化、その経緯から解説していきます。

牛肉、豚肉、添加物、油、加工油脂、砂糖などを過剰摂取

 

腸内に動物油停滞悪玉菌増殖停滞便増加が起きる

 

腸内環境悪化

 

腸内の蠕動(ぜんどう)運動が鈍く衰える

 

腸内で未消化物質増加血液に未消化物質(毒素など)が出回る

 

未消化物質が皮膚から排出される

 

これが蕁麻疹など各種皮膚トラブルになる

 

 

 

豆知識 蠕動(ぜんどう)運動

腸内では善玉菌が優位であれば体は酸性となり腸が活発になる。
腸内が悪玉菌で満たされれば体はアルカリ性となり腸の運動が弱くなります。

 

いかがでしょうか。みなさんは食べ物に心当たりがありますでしょうか?
しかし、特に牛肉、豚肉などはとくにビタミンB群やタンパク質など良質な栄養素も多く、まったく食べてはいけないという意味ではありません
ただ、いまの日本人(最近は糖質制限食などで肉のみの食事を進めている風潮ですが)必要以上に動物性タンパク質を食べる傾向にあります。

 

これは蕁麻疹に留まらず、痔や心筋梗塞、動脈硬化に動脈瘤、大腸がんまであらゆる病気のリスクを潜んでいるのです。

 

腸内環境を良くしようとすることは、食事のあり方を考えて健やかに過ごす大きな一歩といっても過言ではなさそうですよね!

 

溜まった汚れ!?どうやって悪化した腸内環境をキレイにするの?

 

これには秘策があります。

 

本ページでは簡潔にこの悪化した腸内環境をキレイにする方法をまとめていきます。

 

食事を良く噛んで食べ(唾液を混ぜる)胃腸の消化を助ける。

 

味噌、納豆、キムチ、乳酸菌など発酵食品を積極的に食べる。

 

牛肉、豚肉など動物性タンパク質は小量に留め過剰に食べない。

企業利益を追求している背景が!?日本人の食文化の変化とは?

 

マーガリン、ショートニングなどトランス型脂肪酸はできる限り避ける。

実はトランス型脂肪酸が危ない!?2015年アメリカは全廃に踏み切ったトランス型脂肪酸

 

熟成発酵でつくられた数百種類の食物酵素を毎日少量飲む。

効果大!コストは関係ない!早急に食物酵素で腸内をキレにする方法とは?

 

 

食事を良く噛んで食べ(唾液を混ぜる)胃腸の消化を助ける。

食べ物の消化は胃や腸だけで行うものではありません。
唾液、胃液、胆汁、膵液、小腸液といった消化液に含まれる消化酵素が行っているのです。体内の消化酵素は一生に生成の上限が決められていてこれがなくなると寿命といわれる大切なものなんですね。

 

だから体に負荷をかける添加物や必要以上の食べ物を暴飲暴食するとどんどんと体内の酵素が失われていってしまうのです

 

これを体内の消化酵素は使わずに食物酵素の力で補う方法を別のページでも紹介しています。
唾液の消化酵素はアミラーゼ呼ばれ、特に炭水化物を細かく吸収と助ける働きがあります。

 

 

味噌、納豆、キムチ、乳酸菌など発酵食品を積極的に食べる。

これはもう知っている方も多く積極的に食べている方も多いと思いますが、発酵食品を腸内に取り入れることで善玉菌が増え腸内環境を整えてくれます。
発酵食品に含まれる各種菌は免疫機能の正常化の効果もありアレルギー対策にも近年注目をあびていますね。

 

 

牛肉、豚肉など動物性タンパク質は小量に留め過剰に食べない。

1955年から島国の日本は輸入とともに一気に食が欧米化へと変化してきました。
お肉美味しいですよね。私も大好きです。が食べ好きには個人差はありますが注意が必要です。
お肉自体が酸性の食べ物で腸内に入るとそれだけで悪玉菌が増加します。お肉を食べるとメタンガスも多く発生して、おならが臭くないですか?それが原因になります。
日本人の腸はもともと穀物や豆など消火しにくい日本食に適用して腸が欧米人よりも長く進化しているのです。つまり、この日本人の長い腸でお肉を食べると欧米人よりも長く腸内で停滞して悪玉菌も更に増加、多くの毒素も血中に流れ込んでしまうのです

 

 

マーガリン、ショートニングなどトランス型脂肪酸はできる限り避ける。
2015年アメリカはマーガリンやショートニングに代表されるトランス型脂肪酸を全廃することを決定いたしました。

興味ある方は上記のワードで検索してみてください。記事になっています。
これは良くコンビニに売っているパンの成分表示に加工油脂とかかれているものですね。
非常に安価に油が作れることから発展した油ですが、アレルギーがアトピーの原因ともの言われれているほど体には非常に悪いのです。別ページに本サイトでも記事にしていますので読んでみてください。

 

 

熟成発酵でつくられた数百種類の食物酵素を毎日少量飲む。
日本人の疲れた腸、たまった汚れをまずはリセットするには食物酵素を一度購入し腸内の毒素、停滞便を分解することをおすすめしています。

食物酵素には数百という種類があり、1つの消化酵素には1つの物質を分解する能力しかなくあらゆる物質を分解するためには多くの種類の酵素摂取が必要になるからです。
自宅で生野菜や果物、キノコなど生でミキサーにかけて手作りで!などの方法もありますが確実にこちらの方が手間とコストがかかりますね
こちらも優良商品をまとめていますので参考にしてみてください。

 

いかがだったでしょうか?

 

肌という表面に症状が出る、西洋医学の発展ととにく日本はく塗り薬や飲み薬など薬で外側から治療するイメージを強くまってしまいます。
しかしきちんと体の内部から発症するメカニズムがあり根本原因を根絶できる場合もあるのです。

 

本サイトは酵素の積極摂取を推奨しておりますが以下はその簡単で経済的な酵素の摂取方法について解説していますので参考にしていってください。
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