肛門がかゆい!病気の兆候?必見の原因と対策公開
肛門がムズムズ、もしくは以上にかゆい!そんな肛門のかゆみに悩んでいる方のために、今回はこの肛門のかゆみを徹底解説していきます。
陰部と同様に肛門もデリケートゾーン、なかなかかゆくても学校やオフィスでは掻けない苦しみがありますよね。
肛門のかゆみは早期に原因をしって解決するのが一番です。
ちゃんと対策をすれば治りやすいのが肛門のかゆみです。
このページの目次
肛門のかゆみの原因
肛門を洗い過ぎる
肛門を拭き過ぎる
便秘による肛門のかゆみ
もっとも多い肛門掻痒症
肛門のかゆみの原因
肛門を洗いすぎる
もう当たり前になったウォシュレット。
今では便をする前にウォシュレットの刺激がないとできない人もいるくらい、人によってはこのウォシュレットを頻繁に利用しています。
けれど肛門の洗い過ぎは要注意が必要です。
肛門は腸の出口、粘液がとりまいており非常にデリケートです。ウォシュレットで洗い過ぎることでバリア機能が低下してしまいます。
ウォシュレットは短くさっと洗い流す程度がよいでしょう。
肌が水にぬれて乾燥するときに通常よりも肌の水分が蒸発し乾燥しがちです。この乾燥もかゆみの原因となります。
ウォシュレットはうまく利用することが必要ですね。
肛門を拭き過ぎる
抗菌、抗菌と叫ばれる今。清潔な人も増えているのかもしれません。
便がまだ残っている感覚で何度も何度もトイレットペーパーで肛門を拭くのも要注意です。
上記のウォシュレットと同様に肛門は粘膜でまもられているためこのトイレットペーパーの摩擦により粘膜がとれこれもまたバリア機能の低下をまねいてしまいます。また紙はデリケートは肛門を傷つける場合もありますので、便が残る感覚がある場合はまずはウォシュレットで洗い流し、次にトイレットペーパーを使い何度も肛門をこすることがないようにしましょう。
便秘による肛門のかゆみ
特に女性に多いのが生理による便秘。この便秘状態のときに実は大腸や肛門付近まで便が残ってしまうことがあります。
この便秘時の停滞便が原因になり肛門がかゆくなることがあります。
便秘の場合の肛門のかゆみはこれが原因の可能性があります。
原因は便秘とはっきりしているので、便秘を治すことが先決ですね。
下剤など薬で改善するのはあまりお勧めしません。腸内の良い菌も一緒に流してしまうため体にはやはり良くはないです。
本サイトではこちらのページに食物酵素で停滞便を分解する方法を紹介しています。
他にかゆみがある人は食物酵素の摂取で身体の中から改善していきますので参考にしてみてください。
もっとも多い肛門掻痒症
病院にいくとそのほとんどが診断されるという肛門掻痒症(こうもんそうようしょう)
便による刺激、拭き残し、湿気が外部刺激がきっかけとなりかゆみが起こる皮膚疾患が肛門掻痒症になります。
デリケートな肛門はとにかく少しの刺激でかゆみがおきてきますので、この場合は医師に処方される塗り薬などで短期に治すことが最善です。
もし慢性化したり、かゆみの範囲が広くなった場合は通常の皮膚炎が考えられますので、以下のページを参考にしてください。
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