陰嚢湿疹の原因はこれだ!塗り薬では改善しない!

陰嚢湿疹,かゆい

 

なんと今や日本人の5人に1人の割合で患っているといわれる金玉袋の異様なかゆみ陰嚢湿疹(いんのうしっしん)。

 

男性は陰嚢湿疹(いんのうしっしん)、女性は陰部掻痒(いんぶそうしょう)と呼ばれています。<女性の方はこちらへ

 

この陰部湿疹ほおっておくと非常にやっかいで簡単に慢性化してしまう治りにくい湿疹の一種なんです。

 

本ページでは薬ではなく、最近知っている人はすでに実践しはじめている、副作用ゼロ、リスクゼロの健康的できちんと根拠のあるとっておきの簡単な改善方法をご紹介していきます。

 

この画像のとおりかゆみを起こしている本当の原因を本ページで明らかにしていきましょう。
陰嚢湿疹,かゆい

 

先日、日テレのテレビ番組「世界一受けたい授業」や「NHKスペシャル」でも似たような内容が紹介されていました。塗り薬や飲み薬でかゆみは治らない真実を放送した良い番組内容でした。
「カユミがあなたを襲う!本当は恐い危険なカユミ」
「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」

 

本サイトで紹介する内容は世界一の授業やNHKにも負けないくらい詳しくまた強力でピンポイントな改善方法ですので是非ご期待くださいね。
では進めましょう。

 

<このページの目次>
→陰嚢湿疹とは?
陰嚢湿疹の悪循環スパイラル
間違えないで!いんきんたむしと陰嚢湿疹は別物!
陰嚢湿疹のヤッカイな症状は?
陰嚢湿疹の意外な原因とは!?
陰嚢湿疹の意外でピンポイントな改善方法!
陰嚢湿疹のかゆみをまずは塗り薬でおさえたい方へ
陰嚢湿疹にステロイドは大丈夫なの?影響は?
ステロイドとは?基礎知識
ステロイドの種類と軟膏一覧

 

 

 

金玉袋がかゆい陰嚢湿疹の大きな被害

 

陰嚢湿疹,かゆい

 

ネット上の陰部湿疹のQ&Aでも

 

再発を繰り返し治らないんです。。

 


という質問を散見します。

 

そうなんです。市販薬の塗り薬、医師からの飲み薬でもあくまで一時的の対症療法でこの湿疹はなかなか治ってくれません。

 

繰り返しになりますが、皮膚病の中でもこの陰嚢湿疹は特に、

 

ほおっておくと急速に痒みが進行して簡単に慢性化し再発を繰り返してしまう治りにくい湿疹の一種です

 

まだ軽度な方も十分にご用心してください。
脅かす訳ではありませんがまずはこの湿疹の数あるリスクを知るところからはじめましょう。

 

陰嚢湿疹,かゆい

●我慢できないほど四六時中「異常なかゆみ」に襲われる。

 

●かゆみの場所は陰嚢(きんたま袋)、陰嚢の裏側の根元など陰嚢付近がかゆい

 

●掻いたり、熱いシャワーでしのぎ、そして神経が成長し更に痒くなる。

 

●学校、仕事の集中力がなくなる。気が散る。

 

●ジュクジュクしてきて薄いカサブタができ剥がれる。を繰り返します。

 

●こうなると「若干の臭い」が出てくる。

 

●(他人に感染はしませんが)夜の生活に男として自信がなくなる、相手に悪いと気が引けてくる。

 

●場所が場所だけに病院に行きにくい。

 

●病院に行ってもおおよそステロイドのマイルドを処方されます。(対症療法)

 

●なのでいろいろな市販薬の塗り薬を塗る。(対症療法)

 

●ジュクジュクすると下着やその素材を頻繁にかえる。

 

●気づいたら慢性化している。

 

陰嚢湿疹の悪循環スパイラル

陰嚢湿疹,かゆい

 

実は私もこの陰嚢湿疹の経験者です。十年近く悩まされた憎き存在でした。

 

私はすぐに皮膚科に行き医師に処方されるままステロイドを塗っていました。
ステロイドはすごいですね、塗ったらすぐに良くなりますが薬を止めるとすぐに必ず再発しました。

 

これが多くの人が陥る陰嚢湿疹の悪循環のスパイラルです。

 

もちろん外傷がひどい場合は塗り薬も必要になりますが、私も医師に処方されるまま塗っていたステロイドを塗っても再発を繰り返しステロイドの陰嚢への使用が他の皮膚の40倍の吸収率と長期使用の注意を知り、途中からはポリベビーに切り替えていました。

 

一時的なかゆみをおさえるには結局再発をしリスク高いステロイドを塗るよりも、以下のようなリスク少ないポリベビーなどがおすすめです。

 

ステロイドも長期利用を避ければ使ってはいけない訳ではなく、症状がひどい場合は即効性があります。

 

が、確実に言えることはそのいずれも根本治癒にはなりませんでした。

 

※クリックで詳細
(陰嚢がジュクジュクしてしまったら、赤ちゃんにもすすめられているポリベビーは副作用はほぼなく安心です。お肌にやさしい軟膏、かゆみを鎮める抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミンに、患部の治りを助けるビタミンA、D2、酸化亜鉛、そして細菌の感染を防ぐ殺菌剤のトリクロロカルバニリドを配合)

 

 

次は陰嚢湿疹の基礎知識から、ご存知の方はこの項目は読み飛ばしてください。

 

 

陰嚢湿疹とは?症状とは?

陰嚢湿疹とは?

陰嚢湿疹,かゆい

 

陰嚢湿疹、陰部掻痒は男性、女性の陰部にできる湿疹のことです。

 

特に男性の陰嚢湿疹は精巣部(陰部の袋の部分、キンタマ)に湿疹ができることが特徴です。

 

陰嚢湿疹、陰部掻痒は感染が原因でもなく、菌が原因でもなく、また性病でもありませんのでご安心ください

 

以下に詳しく書きますがいずれも体の内部が原因となる湿疹できちんと対処すれば治る湿疹になります。
最近の研究ではこれらはアレルギー性の湿疹の分類されることが分かってきました。

 

陰嚢湿疹の症状は?

主な症状はとにかく陰部が痒くなります。

 

はじめは経度であっても掻いているうちに陰部の神経がさらに過敏に、また原因根絶をしていない場合は痒みがどんどんひどくなっていきます。日中、夜中どこでも我慢できないほどの痒みに襲われるのがこの湿疹の特徴です。

 

皮膚は発信、発赤、炎症となり悪化の場合はジュクジュクと水分が出てきます。
そのジュクジュクが乾燥し瘡蓋(かさぶた)のようにかたまり、パリパリと剥がれ落ちてくるようになります。

 

また、陰嚢湿疹の発症部位はその名のとおり、陰嚢(きんたまぶくろ)が主になります。
陰嚢の裏(きんたまぶくろの裏)もしくは陰茎の根元(竿の根元)も例外として発症するケースがあります。

 

間違えないで!いんきんたむしと陰嚢湿疹は別物!

 

陰嚢湿疹,かゆい

 

よく「いんきんたむし」や「陰金(インキン)」と陰嚢湿疹(いんのうしっしん)と間違えているWEBサイトや人がいます

 

間違えないでいただきたいのが、
「いんきんたむし」は水虫が原因のカビの一種「白鮮菌」が原因で発症します。
なので陰嚢湿疹とは異なります。

 

正式名称は「股部白癬」と言い他の部位や人に感染リスクがあります。

 

いんきいんたむし(股部白癬)の最大の特徴は白癬菌というその名のとおり患部の皮膚に「白い粉」が広がっていきます。

 

逆に陰嚢湿疹は「白い粉」はまったく出ず、
上記に上げたようにグジュグジュしたり、それが乾燥して瘡蓋(かさぶた)がベリベリと剥がれ落ちる症状が特徴となっています。

 

「いんのうしっしん」と「いんきんたむし」をとにかく混同してしまう場合が多く、それぞれで対処法や感染リスクが違いますので、まずはどちらの皮膚疾患かを間違わず気を付けておさえていただければと思います。

 

 

では以下よりいよいよ陰嚢湿疹の原因と改善方法について迫っていきましょう。

 

 

陰嚢湿疹の原因とは?

陰嚢湿疹,かゆい

 

陰部湿疹の原因はズバリ、腸内環境の悪化血液の汚れです。

 

腸の状態=肌の状態

腸内環境が悪化すると、同時に血液の状態が悪くなり、個人差や症状は違えど肌も同時に悪化の一途をたどっていきます。

 

さらっと書きましたが、この事実はなかなか私達はたどり着けない情報なのかもしれません。

 

かゆみは塗り薬や飲み薬で治す習慣があり医師も薬を積極的に処方、テレビもスポンサーなどなかなか言えないことも多いのかもしれません。

 

東洋医学では、
湿疹、蕁麻疹、皮膚炎などは血液が汚れた時に体外に排出しようとする時の皮膚の状態と言っています。

 

陰嚢湿疹も同様の原因で、

未消化物質や悪玉菌が血液中に多く出回り過ぎ血液を正常にもどすために肌に排出する排毒作用

という状態だったのです。
陰嚢湿疹,かゆみ
腸内と血液をキレイにする方法とは?

 

腸内環境と血液が汚れる要因は様々、現代は腸内に良くない環境になっていると言っても過言ではありません。

 

●日本人にあっていない食事の過剰摂取。
●学校や仕事のストレス。
●動物性タンパク質の過剰摂取による腸内の悪玉菌の増加。
●乳酸菌など善玉菌の減少。
●脂(油)の停滞。
●カロリーオーバーと代謝酵素の減少。
●腸の運動機能と消化能力の低下。
●未消化の脂やタンパク質などは血中へ侵入。
●血液の汚れ(ドロドロ血)
●陰嚢湿疹へ

 

 

これが食事の変化による体内の影響と変化と経緯です。

 

細かいことは本ページでは飛ばしますが、1955年頃から日本人の食生活は大きく変化し昔はほとんど見られなかった、アトピー、花粉症などのアレルギー、本題の陰部湿疹もこのころから増えていることは今では常識になってきています。

 

タンパク質脂質グラフ

※画像クリックで拡大します。
厚生労働省「国民健康・栄養調査」のデータをグラフ化。

 

腸内環境を原因にした病気は多岐に渡り以下のような関連本も多く出版されているのが現状です。

 

(画像クリックで詳細ページへリンクします。)

 

 

 

 

 

ではどうやって改善していくか具体的な改善方法にいきましょう。

 

 

陰嚢湿疹の原因根絶改善法!

 

陰嚢湿疹,かゆい

 

もうお分かりですね。

 

陰嚢湿疹の根本治療腸内環境を整えて血液をキレイすることが的確な改善法になります。

 

欧米化した食事、食品添加物、日々のストレスで普通にしていても現代人の腸内環境は悪化傾向です。

 

2018年追記>未消化たんぱく質が腸壁を通過して血液へ、もしくは悪玉菌の毒素アンモニアが血中にはいることによって肌荒れやかゆみアレルギーを引きおこすことがわかっています。

 

塗り薬で身体の外側からアプローチをしても治りづらいのはこれが根拠になります。

 

陰嚢湿疹を根こそぎ改善する方法は、

 

食物酵素のもつチカラで溜まって停滞した腸内の汚れを清浄化(キレイに)

陰嚢湿疹,かゆい

 

腸内環境をキレイにすること=血液をキレイにすること

陰嚢湿疹,かゆい

 

になります。

 

 

食物酵素の驚くべき強力な効果は、

 

●腸内の老廃物、滞留便、宿便が分解、排出される。

 

●腸内の悪玉菌が減り、善玉菌が増える。

 

●腸内の消化不良が減る。

 

●悪玉菌、消化不良が減り血液中の毒素も減り血液が正常になる(サラサラ効果)。

 

●血液が正常になり、毒素の排出で出ていた各種湿疹(かゆみ)が改善される。

 

●代謝酵素が多くつくられ、肌の代謝上がる。

 

これが自信をもっておすすめする、陰部湿疹の唯一のピンポイント改善方法です。

 

以下のページに具体的な食物酵素の取り入れ方を解説しました。

 

短期間で少量を少しずつ摂取するだけの方法です。

 

陰嚢湿疹


(※画像クリックで次ページへ)

 

食生活が乱れて腸内環境が心配な方もこの食物酵素を摂取することで急速に正常化することができるのです。

 

胃腸はとてもストレスに影響する臓器です。
やや強めのストレスを受けるだけでも胃腸の働きは弱まり、未消化の食事や停滞便(便秘)などで悪玉菌増加など腸内環境は簡単に悪くなります。

 

それに加え冒頭でも記載したとおり、日本には今様々な食事が溢れ、またコンビニには加工油脂(マーガリン、ショートニングなど)、添加物など腸内環境悪化される要因はいくらでも溢れている状況です。

 

陰部湿疹についても、まずは食物酵素を短期集中で少量ずつ摂取し体の中からキレイに改善することで体質も正常に戻っていくのです。

 

私もこの体の仕組みを知ってから、長く患い医師からは慢性で治らないと言われたこともある、陰嚢湿疹、脂漏性皮膚炎などは完治し再発もありません。

 

 

具体的な酵素のとり方(少量で効果大の経済的な方法)と私がオススメの酵素を次ページにまとめていますので是非参考にしてみてください。

 

 

陰嚢湿疹のかゆみをまずは塗り薬でおさえたい方へ

 

以下は軽度の症状向けの短期的にかゆみをおさえる、ステロイドではない市販薬の塗り薬です。
このあたりが現在主力商品になっているものです。

 

それぞれの商品の注意事項は画像クリックで商品詳細へいきますので確認してみてください。

 

上記のとおり陰嚢湿疹は体の内側の問題になりますので、これからの塗り薬はあくまでも短期的な対処法と理解して進めていきましょう。

 


【第3類医薬品】ポリベビー 30g
30g 360円

 

 


【第3類医薬品】デリケアMs(エムズ) 35g
35g 1236円

 

 


【第2類医薬品】フェミニーナ軟膏S 30g
30g 1000円

 

 

陰嚢湿疹(いんのうしっしん)にステロイドの影響は?

陰嚢湿疹,かゆい
前述したとおり、陰嚢湿疹は塗り薬やステロイドなどの対症療法では根本治癒しにくいですが、
症状の悪化や、どうしても我慢ならないかゆみなどは塗り薬も効果的です。

 

ステロイドとは?

合成副腎皮質ホルモンという薬効成分を配合した薬の名称。
副腎皮質ホルモンとは体内の副腎でコレステロールからつくられるホルモンのこと。
実はこのホルモンがどうして皮膚疾患などに非常に効くのかまだ多くはわかっていない現状です。

 

私も一時知らずに陰嚢にステロイドを使用していましたが、短期的であれば問題ありません。
(私は定期的に3ヶ月程度は使用していたと思います。)

 

覚えておきたい知識をしては、

 

陰嚢は他の体の部位にくらべステロイドの吸収率が40倍程度あることです。

 

使用量や長期使用をさけて上手に使うことが必要になります。

 

ステロイドの効き目はとにかく強力ですぐに治ったようになりますが、これもやはり根本治癒していない場合はよくリバウンドとも言われますが、一気に症状が悪化、再発をしてしまうのでとにかく本当に悪い部分を治すことが先決になりますね。

 

またステロイド使用部位はじょじょに免疫力が低下して感染症など二次疾患も考えられます。

 

絶対に使用NGという訳ではありませんが、頼らず治していくことが最善になります。

 

ステロイドの効く強さの名称

最も強い(strongest)ストロンゲスト
非常に強い(verystrong)ベリーストロング
強い(strong)ストロング
普通(medium)ミディアム
弱い(weak)ウィーク

 

の5段階でステロイドの含有量、強さが分類されています。

 

ステロイド強弱別の主要軟膏名

最も強い(strongest)ストロンゲスト

デルモベート
ジフラール
ダイアコート

 

非常に強い(very strong)ベリーストロング

リンデロンDP
マイザー
ネリゾナ
フルメタ

 

強い(strong)ストロング

リンデロンVG
リドメックスコーワ
プロパデルム

 

普通(medium)ミディアム

ロコイド
キンダベート
レダコート
アルメタ
ケナログ

 

弱い(weak)ウィーク

オイラックス
プレドニン
エキザルベ

 

 

いかがだったでしょうか。
私はこの根本原因にたどり着くまで本当に時間を要しました。

 

陰嚢湿疹に加え、脂漏性湿疹、ニキビ、フケなどいろいろは皮膚炎を併発していましたが、今では肌はとても正常で何も困っていません。

 

是非、あなたの皮膚トラブルも完治されることを祈っています。

 

陰嚢湿疹 画像

(※画像クリックで次ページへ)

 

 

 

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