葉酸(ようさん)サプリの選び方に注意！妊活妊娠中は間違えないで！
葉酸(ようさん)は今とても注目されていますね。
お医者さんからも、まわりの先輩ママ達からも必ずススメられる葉酸。
でも葉酸(ようさん)っていつから？どれくらい？どの葉酸を選んだらいいの？
そもそも葉酸は何にいいのか？
副作用は大丈夫なの？
葉酸だけが独り歩きして？気づけば葉酸についてあまりよく知らない。
そんな方もいるのではないでしょうか。
そして、今、葉酸サプリを飲んでいる方、あなたの葉酸サプリは、
モノグルタミン酸ですか？ビタミンB12もちゃんと入っていますか？サプリの種類によって吸収率が悪く効果が半分以下にも！？
世に出回っている葉酸には様々な種類があり効果的にカラダに取り入れるには選ぶポイントがあるんです。
葉酸の知識をつけて、正しく摂取。本ページをご参考に健やかな妊活、妊娠ライフを送ってくださいね。
このページの目次
葉酸とは？
葉酸をなぜ妊活、妊娠中に摂取するのか？
葉酸を摂る時期と期間と量は？
葉酸サプリは大きく分けて二種類ある！？天然と合成はどっちがいいのか？
葉酸の選び方！安心安全なチェックポイント！
妊活、妊婦さんが選んだ一番人気の葉酸は！？徹底比較！
葉酸(ようさん)とは？
葉酸とはビタミンB群の一種で水に溶ける水溶性のビタミンになります。
ほうれん草から発見されたことから葉酸という名前がつけられました。
ビタミンB群はよく疲労回復や肌や血液、細胞などの成長にかかせない栄養素と言われたりしていますが、妊活、妊婦には以下の効果もあることが分かっています。
葉酸をなぜ妊活、妊娠中に摂取するのか？
葉酸は、妊娠1ヶ月前～妊娠3ヶ月の間に摂取するように厚生労働省から以下のような通達がありますが、
これは妊娠初期に葉酸が不足すると、妊婦の身体のリスク、胎児が流産や死産、もしくは生後に障害が出てしまうリスクが高まるために、それを軽減するために葉酸の摂取を促しているのです。
厚生労働省「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」による
葉酸が不足すると・・
母体は妊娠高血圧症、動脈硬化のリスク
胎児は流産、死産、神経管閉鎖障害のリスク
神経管閉鎖障害とは？
胎児の脳や脊髄を作るもとになる神経管の一部が塞がり成長できなくなる疾患です。主に「二分脊椎症」と「無脳症」が見られ、流産や死産の可能性が高まります。
葉酸は胎児の、
無脳症
二分脊椎症
などの「神経管閉鎖障害」リスクを大いに軽減する効果があることが分かっています。
このように葉酸はママのカラダや赤ちゃんを守るためにとても必要な栄養素なのですね。
葉酸は食事から摂りにくい！？
葉酸は水溶性で調理の過程で栄養素が失われやすく食事からは摂りにくい性質をもっています。
なのでサプリメントなど食事以外から積極的に摂取を推奨することが厚生労働省からもすすめられているのですね。
葉酸を摂る時期と期間と量は？
葉酸摂取時期 |
サプリからの摂取量 |
|---|---|
妊活中(妊娠前) |
400μg(マイクログラム) |
妊娠1ヶ月～4ヶ月 |
400μg(マイクログラム) |
妊娠5ヶ月～10ヶ月 |
240μg(マイクログラム) |
授乳期 |
100μg(マイクログラム) |
※μgはマイクログラムを読みます。
※摂取上限は1000～1300μgとされています。
※上記は食事以外で摂取が必要な量になります。
※葉酸400μg＝約ほうれん草7束分
葉酸は普段の食事から必要量を摂取することは困難と言われています。
上記の必要摂取量の400μgはほうれん草7束分とは相当の量ですね。
これをサプリメントで食事以外で補うことが今では一般的です。
時期については妊娠前～妊娠4ヶ月の前半の時期が非常に葉酸が必要になります。
冒頭に書きました母体と胎児の先天性のリスクを回避するためです。
その他、厚生労働省が推奨している妊婦さんに必要な栄養素は以下のものがあります。
たんぱく質
脂質
ビタミン類
ミネラル類
葉酸サプリは大きく分けて二種類ある！？天然と合成はどっちがいいのか？
では葉酸についてどんどん話を掘り下げていきます。
選び方のポイントでもありますのでしっかり参考にしていってください。
ポリグルタミン酸型
野菜、果物などの食品に含まれる葉酸であり、天然葉酸と言われることもあります。
吸収率は50％と比較的低い数値となっています。
モノグルタミン酸型
人工的に作り出した葉酸であり、合成葉酸と言われることもあります。
吸収率は85％とポリグルタミン酸型よりも高い数値になっています。
上記のとおり上記の2種類は、天然と合成という違いと吸収率の違いがあります。
食品に含まれるポリグルタミン酸型葉酸は、吸収率が50％程度と言われています。
一方、葉酸サプリに使われるモノグルタミン酸型葉酸の吸収率は、85％程度となっています。
葉酸サプリメントは、少しでも効率のよい葉酸摂取を目指して作られたものなのです。
葉酸の選び方！安心安全なチェックポイント！
400μｇが摂取できる。
これは上記のとおり厚生労働省が推奨している量の葉酸が摂取できることがまずは一番ですね。
上限も1000?～と制限がありますので良いものと言って摂り過ぎには十分に注意してください。
モノグルタミン酸である。
上記に記載の合成葉酸のことでこれを選ぶことがポイントになります。合成と聞くとちょっと心配になるかもしれませんが、吸収率が85％と高く効率的に摂取できます。
ビタミンB12が入っている。
よく言われるのがビタミンはミネラルと一緒にとることでその作用と効果と吸収率が一番発揮されます。それと同じように、葉酸は単体では微力ながらほかのビタミンやミネラルと一緒に摂ることで効果がグンと上がります。
無添加である。
サプリメントにはかず食品添加物が混ざっているものが多いです。
そこまで過剰に心配してくても大丈夫ですが、妊婦さんは自分以外の命を授かるママにとっては気が引けますね。できる限り添加物を無くした商品もありますのでチェックしてみてください。
放射能チェックを実施済み。
こちらも最近では子供への影響を心配して気になるママが増えて、企業も独自でチェック項目として追加をしてきています。こちらももちろんチェック済みで安心できる商品があればそれに越したことはないですね。
妊活、妊婦さんが選んだ一番人気の葉酸は！？徹底比較！
それではこれまでの解説を踏まえて厳選に厳選を重ねた本サイトでもおすすめの葉酸の商品について解説していきます。
それぞれの目的や希望にあわせて自分にあった葉酸をチェックしていきましょう。
葉酸選びのポイント
天然由来成分が配合されてつくられているか？
葉酸以外にビタミン、Ca、鉄分、ミネラルが入っているか？
GMPマークが付いているか？
※適正製造規範のこと。安全につくられ一定の品質が保たれる。
放射能検査実施済みか？
モノグルタミン酸型の葉酸か？
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すべての評価項目をクリアした葉酸の代名詞と言えるベルタ葉酸。 |
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項目 |
安全性 |
飲易さ |
GMP |
放射線 |
信頼度 |
|---|---|---|---|---|---|
評価 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
項目 |
B6 |
B12 |
C |
鉄分 |
Ca |
評価 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
＜詳細を確認する＞
| ママニック葉酸サプリ |
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人気化粧品リッツシリーズを販売しているレバンテ㈱が販売元の商品になります。 |
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項目 |
安全性 |
飲易さ |
GMP |
放射線 |
信頼度 |
|---|---|---|---|---|---|
評価 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
項目 |
B6 |
B12 |
C |
鉄分 |
Ca |
評価 |
◎ |
◎ |
◎ |
〇 |
◎ |
＜詳細を確認する＞
| 女性100人の声から生まれた【葉酸サプリ】 |
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商品名のとおり女性100人の声から生まれた葉酸サプリ。 |
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項目 |
安全性 |
飲易さ |
GMP |
放射線 |
信頼度 |
|---|---|---|---|---|---|
評価 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
項目 |
B6 |
B12 |
C |
鉄分 |
Ca |
評価 |
◎ |
◎ |
◎ |
〇 |
〇 |
※詳細ページはこちらから↑