つわり改善法!妊娠時の辛い症状をおさえる方法とは?

特に妊娠初期に多くの妊婦さんがなる「つわり」

 

実はこのつわり、どうしてなるのか、またその原因まで多くのことが分かっていないのです。

 

人によって症状や期間は様々で、中には全くつわりがない!という人もいます。

 

ホルモンの影響なども関係していると言われていますが、このつわりの症状で精神的に疲れてしまう妊婦さんいます。

 

なのでその症状をしかと受け止めてなるべく精神的負担を軽減できるように今のうちから具体的な対策を心得ていきましょう。

 

つわりの主な症状とは「?

 

妊娠5週目前後からたいては12週前後に終わる事例が多いです。

 

主な症状は、

 

食べ物が口にできない。
食べ物の好き嫌いが偏る。
おう吐

 

が代表的なものですね。

 

ひどい場合は食生活がどおしても乱れがちになりますが、赤ちゃんはまだ小さく発育への大きな影響は心配してくても大丈夫と言われています。

 

つわりは病気ではない!?

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題目のとおりですが、つわりは病気ではありません。

 

しかし脱水などの症状が重くなってきた場合は、妊娠悪阻と診断され治療が必要になるケースがあります。
以下の場合は注意してください。

 

一日に数回吐いてしまう。
食事も水分もほとんど摂れない状態だ。
体重が短期間で数キロ減ってしまった。
尿の量が減ってきて気になる。

 

これら個人差はありますがどうしても我慢できる重いと感じられたら、無理せずまずは医師に相談してください。

 

それでは以下に状態別の理解と対策について書いていきますね。

 

特に朝、胃がムカムカする。

 

特に朝は胃が空っぽになりムカムカしてキモチが悪くなるケースが良くあります。

 

対策としては、とにかく少しでも何か胃に食べ物や飲み物を入れることで収まることが多いです。

 

パンやクッキー、牛乳などは常時準備しておき、朝に限らずムカムカが起きたらこのつわりの時期は間食OK、ムカムカのストレスの軽減を優先して対処していきましょう。

 

とにかく何も食べる気がしない。

 

お腹の赤ちゃんのために食べなくては!

 

その意気込みも大切ですが、つわり時は無理せず食べれない時は無理して食べる必要はありません。

 

しかし、最低限水分はとるようにして、食べ物が食べれなくても野菜スープなどの流動食がとれるのであればトライしてみてください。

 

理想はつわり時にできる限り体と精神に負担がないように、栄養素も少しでもとれる工夫と好みを知れればですね。

 

良くハンバーガーやラーメンなど体に良いとははっきり言えない、ジャンキーな食べ物が食べたくなる!などの事例もありますが、
何も食べないより大いに結構ですね。体の羅針盤に従って食べてももちろんいいでしょう。

 

当然ながら、毎日やあまりにも体に毒になりそうなものの過剰摂取は避けてくださいね。

 

 

眠りつわりの症状と対策

 

その名の通り、とにかく眠くて眠くて眠い!という症状のつわり。

 

この眠りつわりの対処法はお分かりですね。

 

体の反応にできる限りそって寝ることです。

 

まだ仕事をしている妊婦さんもいるかと思いますが、とにかくつわりの時期はできる限り無理せずに体と赤ちゃんを優先に考えてくださいね。

 

仕事は代わりや取戻しがきくかもしれませんが、赤ちゃんのママはあなただけ、体もひとつしたありませんね!

 

 

においに過敏に!?においつわり

 

この症状も比較的おおいにおいです。

 

炊飯器のにおい
歯磨き粉のにおい
ゴミ箱のにおい
生ものや魚のにおい

 

などなど普段は全然平気にもかかわらずこれらのにおいがいてもたってもいられなくなります。

 

対策としては月並みですが、物理的に避けられれば一番よいですね。

 

近づかないことからはじまり、部屋に芳香剤やアロマなどほかのにおいで揉み消す。

 

こちらはなるべく嫌になってしまったにおいに長時間感じることのないように接触しない、もしくは短時間接触ができるように対策をしましょう。

 

アロマオイルはにおいによってストレス軽減など様々な効果がありおすすめです。

 

 

人によりその度合いや症状がさまざまな「つわり」

 

できる限り無理なく体の反応の従って過ごすのが一番と言われています。いつかわ終わる症状ですので辛い症状が出ている妊婦さんもいるかと思いますが健やかにつわり時期を乗り越えられることを祈っています!


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